疾患傷病名

弛緩性麻痺だけど拘縮しているという現象

弛緩性麻痺とは

弛緩性ということだから拘縮は起こらず緩んでるから可動性が逆に出てしまうんじゃないか?と思われる方がいるかもしれません。

しかし臨床では弛緩している関節と拘縮している関節が混ざっているという事に遭遇します。

例えばALS(筋委縮性軸索硬化症)や筋ジストロフィーなども委縮とか筋が弱るというイメージがあるかもしれませんが

臨床の現場では筋委縮の結果局所的に収縮しない筋などが長期安静状態になるので肩関節や足関節が拘縮している事があります。

他にもギランバレー難治例の弛緩性麻痺では四肢がぶらんぶらんして弛緩しているのですが手関節や肩関節足関節など可動域制限があります。

弛緩して筋収縮が長期間起こらない事ことによって筋・筋膜・腱・靭帯などが変性し手根骨間関節の運動が阻害されたり橈骨手根関節で運動が阻害されたり肩関節周辺の筋委縮により肩甲上腕リズムが崩れて関節包内運動が上手くいかず可動域制限が起こったりそのまま使わず廃用性萎縮がおこって組織が変性します。

※症状には個人差があります。

弛緩性麻痺の方に、訪問マッサージをおすすめする理由

訪問マッサージでは、弛緩性麻痺など治らないとされている方でも拘縮の改善が見込めます。

マッサージで拘縮部分の関節可動域を広げ同時にリハビリ機能訓練を行うことで徐々に筋力がついて今までできなかったものを掴む、踵を上げる、歩行が今までより出来るといった事例があります。

またマッサージを行いながらですので心地よくリハビリで疲れた体や心も随分とリフレッシュ出来るので気分良く過ごすことができます。

弛緩性麻痺の改善事例

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